導入事例:良秀会 高石藤井病院様
受付整理券発行機の導入事例
高石藤井病院
高石藤井病院様は一般病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、療養病棟を有するケアミックス型の病院で、地域の中核病院として急性期から在宅介護までの医療福祉連携に努めていらっしゃいます。
今回、病院用受付整理券発行機をご導入頂き、選定の理由や導入後の効果についてお話を伺いました。
医療法人良秀会 高石藤井病院
所在地:〒592-0014
大阪府高石市綾園1-14-25
公式サイト
今回導入いただいたシステム
病院用受付整理券発行機
ボタンを押して番号を発行するシンプルタイプの整理券発行機。
整理券を発行することで受付開始までの時間に来院された患者様が長時間並ぶことなく、時間までゆっくり座ってお待ちいただくことができます。
導入前に感じておられた課題
朝の受付時間前、並んで待っていらっしゃる
患者様の負担を減らしたい
― 整理券発行機の導入を検討されたきっかけは?
体調不良で来院された患者様が窓口が開くまで立って並んで待たれているのは、病院として改善しなければならないと考えました。
また、職員もできるだけ早く患者様を診察へご案内しなければならないという気持ちがあり、落ち着いた応対をすることの障害になっていました。
それらを改善するため、整理券の発行を行うことにしました。
整理券発行機の導入に際して
低コストで導入でき
必要な機能が備わっていたことが決め手
― 他に比較検討されたシステム等はありますか
自動再来受付機、番号プレート方式に関して比較検討しました。
― 整理券発行機を選ばれた理由は何でしょうか
自動再来受付機は将来的に導入することになると思いますが、現時点では病院の受付方針として「フェースtoフェース」を重要と考えており、まずは有人窓口における患者様への応対をスムーズにすることを最優先に考えました。
番号プレート方式では患者様が持ち帰ってしまわれる可能性があり、持ち帰られた方が次回来院された際に、混乱することが予想されます。
整理券発行機は紙の消耗はありますが、発券日時が印字されているため、番号プレートのような混乱要因にはなりませんし、オプションの番号表示モニターを置くことで、待っている患者様の人数把握も容易にできることも決定材料のひとつになりました。
今回、提案を受けた機種は価格もリーズナブルで機能面でも本院の用途にマッチしたことから導入を決定しました。


導入後の状況はいかがでしょうか
患者様のご負担を減らし
病院スタッフも余裕を持って応対できるように
患者様には座ってお待ちいただけるようになり、ご負担を減らすことができていると感じます。
また、窓口に列ができることがなくなり、職員も落ち着いて応対ができるようになりました。
さらに、立ち座りが辛い患者様には窓口から番号をお呼びした際にお返事をいただけたら、職員が患者様のそばへ出向いて受付応対をするようにしたことで、患者様へのサービスの向上も図れたと考えています。

