型式認証されていれば、どの防爆エリアでも使用できますか?

型式認証されていれば、どの防爆エリアでも使用できますか?

防爆の型式認証されている製品には防爆性能を示す記号表示があり、使用できる危険場所の区分や適応する防爆構造が示されています。
使用する危険場所の環境に適合した、防爆電気製品を使用する必要があります。

■ 防爆記号の例
適応規格 防爆構造 構造種類 防爆等級 OR グループ 発火度等級
構造指針 ia 2 G3
  なし 防爆構造指針 本質安全防爆構造 爆発等級2
(火炎逸走限界値)
発火温度
300℃>~>200℃
整合指針 Ex d ⅡB T4
  Exは国際整合指針 耐圧防爆構造 グループⅡB
(最大安全すきま)
最高表面温度135℃

他に使用条件の表示やEx指令2015以降は保護レベルの記載があります

防爆記号の例

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