導入事例:大学向けソリューション:IC学生証を利用した出席管理システム

導入事例:熊本大学様

2018年度後期から、黒髪南キャンパスにある工学部にてPDC-300シリーズを活用した出席管理システムをご導入いただきました。導入検討に際しての流れや導入効果についてお話を伺いました

熊本大学

導入事例:熊本大学様

熊本大学様は、黒髪地区、本庄地区、大江地区といった熊本県内各所にキャンパス拠点を持ち、大学/大学院においては、7学部、6研究科にて多くの学生が学業、研究に励んでおられます。
2018年度後期から、黒髪南キャンパスにある工学部にてPDC-300シリーズを活用した出席管理システムが稼動しています。
導入プロジェクトの現場にて中心となった波多先生へお話を伺いました。

熊本大学 黒髪南キャンパス

黒髪南キャンパス
所在地:〒860-8555
熊本市中央区黒髪2丁目39番1号
https://www.kumamoto-u.ac.jp/

今回導入いただいたシステム

磁気カードリーダー・ICカードリーダーライター PDC-300シリーズ

磁気カードリーダー・ICカードリーダーライター PDC-300シリーズ

既存カードをそのままご利用いただける、磁気&ICカードの併用運用可能なハイブリット端末です。あらゆる設置環境に配慮した製品仕様は、手軽なモバイル運用や壁掛け運用でのネットワーク一括構築に対応します。

製品ページ お問合せ

熊本大学様向け出席管理ステム

出席管理システム (カスタマイズ対応)

既存の学生証(磁気カード・ICカード)を読み取るだけで、簡単に出席データを収集できる出席管理システムです。モバイル運用、壁掛け運用、どちらも運用可能な受付端末により、幅広い利用用途に対応。カスタマイズ対応により、お使いのシステムと連携させることも可能です。

製品ページ お問合せ

導入に際して

より効率的な仕組を求めて

―これまでは出席カード配布や、点呼での出席の確認であったと伺っております。システム検討に伴って特に重視された部分はございますか?

取材にご協力いただいた波多英寛先生

取材にご協力いただいた先生
大学院先端科学研究部 宇宙衝撃工学研究室
助教 波多 英寛 様

波多先生:出席管理に関しては、ここ数年厳密な管理を求められる動きが強まっています。本学においては定期試験受講に際して、全体の3分の2以上の出席が必要となり、以前からエビデンスを残す必要があると考えていました。

工学部で使う教室数は13~14程度となりますが、特に工学系の事務職員は人数も少ない為、できる限り効率的な手段で労力を減らせる仕組を求めていました。

ICカードリーダーを教員が持ち歩く運用も検討しましたが、職員側の負荷も考慮して検討した結果、教室の壁に据え付ける運用を選択しました。
画面上で講義情報が自動的に切り替わり、教員による特別な操作が不要であることもポイントとなっています。

システムイメージ

熊本大学様向け出席管理システムのイメージ

工学部における出席管理システムの考え

学内にある各システムとの連携がポイント
出席情報をMoodleサーバーへ連携、集約

―学内の様々なシステムと連携していますね。

波多先生:本学ではMoodleという教育系システムを運用しています。教員スキルに関わらずMoodleの利用頻度を高め、ワンストップでの付加価値向上に繋げていくことをシステム像として求めていました。
出席管理においては、学内の教務システムや教室予約システムと連携をしつつ、最終的には教育系システムであるMoodleへ出席情報を集約できるようにしました。

―運用を進めることで見えてきた課題はございますか。

波多先生:現状は学生の遅刻情報確認までは行っていませんので、誰が遅刻したのか、という点まで突き詰めていく考えはあります。データを受けるMoodle側の改修が必要となりますので、今後の検討課題としています。
また、現在の管理者が異動した際にも運用継続ができるか、という点や、停電時、ネットワーク切断時の死活管理をスムーズに行うことが運用上の課題としてあげられます。
不正行為への対策は話題となりますが、小テストの実施、出席カードの併用等、教員によって工夫をしています。

今後の展望

保護者への通知、アラートで教育の質を向上
情報分析の推進

―今後の展望等お聞かせ下さい。

波多先生:現状は出席管理情報は学内において教職員での活用が主となりますが、保護者やチューターに対してもメール等で出席状況等を通知できる仕組まで実現できれば、更に良い教育に繋がるのではないかと考えますし、情報分析の推進にも繋がると思います。
また、建物の入退管理と包括して考えるというアイデアもあり、今後の検討事項としています。

お問合せ

本ソリューションについてのご質問やご要望、お見積依頼など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

東日本

03-6858-2535

メールで問い合わせる

担当:田中(たなか)


西日本

06-6910-4660

メールで問い合わせる

担当:岡谷(おかや)

メインメニュー|システムギア

ページトップへ