PDC-310 データ収集パックLight
スタンドアロンでの運用に特化したコンパクトな機能のデータ収集パックLight。
お手持ちのICカード（社員証や会員証、学生証）がそのままお使いいただけます。
ICカード情報や読み取り日時、端末ID を記録。
データはCSV形式で取り出すので用途に応じて基幹システムや上位システムなど
任意のフォーマットに加工可能です。
ICカードをかざすだけでデータ収集！
収集データは活用しやすいCSV形式で出力できます。
Windows10 IoTを搭載した、IC, 磁気カード対応マルチリーダー端末（PDC-310）に、カードデータ収集ソフトウェアを搭載した製品です。
パソコンで収集したいデータの項目を選択し、USBメモリーを介して端末（PDC-310）に設定を読み込ませることで、すぐにデータ収集が始められます。スタンドアロンで動作するため、難しいネットワーク設定や接続は行う必要がないので、専門的な知識がなくてもデータ収集・活用が可能となります。
手軽に持ち運べるので社内研修や会議、講習会やセミナーなど、様々なシーンでご活用いただけます。（※磁気カード対応はオプション）
データ収集パックLightの特長
お手持ちのICカードでデータ収集が可能
ソフトウェアのインストールが完了したものをお届けしますので、カンタンな設定のみでスムーズにデータの収集が開始できます。 既存のIC社員証や職員証（FeliCa,MIFARE,I-CODE）でデータの収集ができるので、新たにカードを作成する必要はありません！交通系ICカード（Suica・ICOCA・PASMO・PiTaPa）もお使いいただけます。磁気カード（オプション）にも対応可能です。
※ICカードの固有ID番号(UID、IDm)を読み取った運用が可能です。
※ICカード内の情報を読み取った運用が可能です。
場所を選ばないので幅広いシーンで活躍
専用充電池を搭載しておりモバイル運用に対応しています。電源のない場所でもお使いいただけるほか、授業や講義ごとに持ち運び、卓上設置にてデータ収集が行えます。
データのやり取りは扱いやすいUSBメモリー
収集したデータは、USBメモリーで簡単にCSV形式にて取り出せます。
PDC-310 データ収集パックLightはこのようなお客様に最適です
シンプルに「誰が」「何時に」読み取らせたのかを記録したい
セミナーや講習会の出席の記録を残していきたいが、難しいソフトは使いこなせない。
データの活用はエクセルで行うので、たくさんの機能は必要ない。扱いやすいCSV形式でのデータ収集がしたい。
手動のデータの入力は時間がもったいない
出席を取って手入力のアナログ運用を長らく続けているが、個人の能力によって入力スピードが異なる上に入力のミスもまれに起こる。
ほかの業務も抱えているので、手を取られずに効率的に入力を行いたい。
セミナーや講習会、社内研修の受講記録をデータ活用したい
職員証や学生証を利用し、研修の受講記録を残し、データを活用して成績や人事評価、キャリアプランなどに活用したい。
データ収集パックLightの機能詳細
ICカードデータの読み取り
お手持ちの社員証や会員証、学生証を読み取り、カード情報、日付、時刻、端末IDを収集します。
例）ID＋生年月日＋部署コード＋メールアドレスが記録されたICカードデータから、「ID」と「部署コード」など最大10か所切り出す（取り出す）ことができます。
収集データの取り出し（CSVデータ出力）
CSV形式のデータとして、USBメモリーで管理PCへ出力します。
その際に項目（端末番号、ICカードの読み取り日時、氏名など）を入れ替えることもできるので、基幹システムや上位システムなど、ご利用中の任意のフォーマットに加工が可能です。
データ収集パックLightの運用イメージ
端末側の受付画面イメージ
受付画面のメッセージは変更が可能です。受付件数もご確認いただけます。
マスター情報の反映や、収集データの書き出しは、USBメモリー経由で簡単に行えます。
※データ収集パックLightの時刻合わせは「日付と時刻の変更」画面より行ってください。
PC側の管理画面イメージ
利用するカードの種類や音量設定、データバックアップ設定、端末を操作する際のパスワード設定が行えます。
マスター情報チェックや重複チェックなどの設定やポップアップメッセージの変更も可能です。
