葬式において、受付担当者の負担となっているのが、不特定多数の参列者とのやり取りが発生し、多額の現金を扱う香典です。
香典袋の開封作業にも時間と手間がかかり、金額と参列者の記録を行う際の人為的ミスや、紛失・盗難などのトラブルも発生しています。

これまで人が行っていた香典の授受をKIOSK端末で自動で行うことで現金の管理が不要になり、受付担当者の負担が軽減されるほか「誰が」「いくら」「いつ」といった記録がデータで残るため、葬式後の香典返しなどの対応も効率的に行えます。

互助会の会員に「文字情報を持ったQRコード」を印字した会員証を発行。利用時（葬儀への参列時）にQRコードを読み込ませることで、芳名帳への記帳が不要になります。

高齢の方からは「手元が見えづらい」「字が書きづらい」などの声も多く、芳名帳の記入には行列ができてしまいがちです。

QRコード付きの会員証なら機械にかざすだけなので芳名帳への記帳が不要になり、誰でもスムーズに受付ができるようになります。
QRコードの文字情報を読み取ることで、芳名帳に書かれた手書きの名前や住所をパソコンに手入力する手間がなくなります。
データはExcelで出力可能なため、月次報告書や情報解析、企画書への活用などにお使いいただくことも可能です。