配送計画システム「配送デス」
もう経験や勘に頼らない!誰でも簡単に最適な配車ルートを自動計算!
担当者の業務負担を軽減し、配車業務を標準化、見える化します。
物流業の要、配車業務を効率化
ネットショッピングの市場拡大で日々活発化する物流業界。その要となるのが効率的な配送ルートを計画する配車業務です。しかし配送時間や道路事情など条件が複雑になるほど専門的な知識が必要となり、長年の経験や勘が豊富な特定の担当者に負荷がかかる現状があります。
「配送デス」は多くの条件を設定でき、入り組んだ配車作業も一度に計算が可能。専門知識のない人でも効率的な配送ルートを短時間で立案できる配送計画システムです。
人手不足で配車業務の後継者がいない!適正な配送計画でコストを削減したい!
そんな方にこそ、配送計画システム「配送デス」の導入をおすすめします。
※「配送デス」は住友電気工業株式会社の登録商標です。

こんなお悩みも一気に解決!
車輌台数を減らしてコストを削減したい
誰でも配車できるようにして人員を有効活用したい
配送計画の妥当性を検証して配送コストを見直したい
追加受注にも柔軟に対応して他社と差別化したい
配車の時間を短縮して業務を効率化したい
配車プロセスを可視化して社員と共有したい

特徴
自動配車化
車輌50台分も5~10分で配送計画を算出!誰でも効率的なルートを立案できます!
配送先数500件、車輌台数50台の配送計画であれば5~10分で計算完了。荷量や配送先、車輌の情報を登録するだけで、専門の知識や経験がなくても効率的なルートを立案。特定の担当者に負荷が集中していた配車業務が誰でも簡単にオペレーション可能になります。
VICS交通情報を統計処理
VICS交通情報を統計処理したデータを利用し、曜日や時間帯による渋滞状況を考慮。
渋滞を避けたルートを選ぶなど、交通状況まで考慮したルートを提案。
※VICS:一般財団法人道路交通情報通信システムセンターで編集、処理された渋滞や交通規制などの道路交通情報を通信・放送メディアによって送信するシステムのこと。
配車結果の手修正も簡単
自動計算の結果にドラッグ&ドロップで、配車ボードの様に手修正を加えることも可能です。
多彩な条件設定
時間指定、軒先条件、様々な条件を設定可能
荷物や車輌が増えるほど条件が複雑になる配車業務も、経験や勘に頼らず最適なルートを自動計算。
重量・容量・配送時刻などの荷物制約、車種・運行時間などの車輌制約、軒先条件・配送可能時間帯などの配送先制約、すべてを考慮した上で無駄のない配送ルートを立案します。

様々な配送形態に対応
複数回運行や配送・集荷・転送の混在立案、拠点・顧客・住所単位でのグループ分け、荷物に応じた車種の紐付けが可能なほか、拠点出発時刻の固定/最適化の選択や、車輌の使用優先順位を考慮したり、車輌への割り当て件数を制限するなど、様々な配送形態に対応が可能です。
現場で使える便利な機能
追い込み立案機能
立案済みの配送計画を崩さずに、追加荷物を最適な車輌・配送順に自動割付します。配車後の追加オーダーが多い現場に有効な機能です。

パターン配車
車輌ごとに、配送先のパターンを登録。スーパー、コンビニ、ファストフード店への配送など、固定ルートへの配送業務を効率化できます。パターン配車機能と追い込み立案機能を組み合わせる事で、固定ルート配送コースにスポット配送先を短時間に効率よく組み込む事ができます。
通行止め機能
渋滞箇所や踏切、橋など、通行させたくない地点を配送ルートから除外して計画することが可能です。
導入効果
車輌台数が減った!
輸配送コスト削減
荷量や走行距離・時間などを基準に「配送デス」が最小限の車輌数を自動計算。車輌台数を抑えた、効率的な運用が可能になります。
誰でも簡単に配車できる!
作業負担軽減
運用には特別な経験・ノウハウがほとんど必要ありません。
一度設定を行えば、未経験者でも一定の精度を保った配送計画の立案が可能です。
あっという間に配車完了!
作業時間短縮
荷物情報取り込みから車輌への割付計算まで高速で処理します。
配車担当者は計算結果を確認、必要があれば修正するだけですので、短時間で配車作業が完了します。

業務全体の収益改善や生産性向上にも大きく貢献。
業務コストの削減収益改善
業務の効率化による業務時間短縮化、車輌台数削減、人件費抑制などにより、業務全体のコスト削減に繋がります。
運用の標準化による運用レベルの統一化生産性向上
業務の運用標準化により、担当者による運用レベルの相違や、特定担当者への業務集中、属人化を抑制することができます。
改善事例
家具専門店A社様
個人宅へも配送する大型家具店様。「配送デス」の導入で届け先での設置や組み立ての時間も考慮した配送計画が可能になり、配車担当者が4人から2人に、配車にかかる作業工数も従来の3分の1まで削減。配送計画の精度向上でお届け先への配送確認連絡が効果的に実施できるようになりました。

メーカー系物流事業B社様
工場から物流センターや店舗への配送を手掛けるB社様。「配送デス」の導入で、条件の入り組んだ関東エリアの配送コースを大幅に見直し、最適なルート計画を立案しました。車輌数を7台削減し、年間3000万円のコスト削減につながりました。

外食チェーン配送業C社様
大手外食チェーンの配送を行うC社様では、ベテラン担当者が2時間かけて配車業務を行っていました。「配送デス」で配車業務を自動化することにより、わずか15分で作業が終わるようになりました。

動態管理システムとの連携でさらに業務を効率化
配車が計画通りに進んでいるか、進捗状況を知りたい。
配車業務をシステム化したら、実際の配送状況を管理したいというニーズが高まります。
動態管理システムとは、GPSを利用した車輌の位置や運行状況などをリアルタイムで管理するシステムです。管理者はオフィスにいながら、ルート変更の指示を出すなど柔軟な運用が可能になります。
