ベトナムは国策としてIT人材教育に力を入れており、毎年IT関連学科から約5万人のベトナム人エンジニアが卒業しています。彼らは在学中に実践的な教育を受け、即戦力として活躍できる技術を持っているためベトナムで開発チームを作る際は専門性の高いエンジニアを確保することができます。
またベトナムは、義務教育で英語と並んで日本語が第一外国語になるほどの親日国。システムギアベトナムでは、開発の知識と高い日本語力でベトナム人エンジニアと日本のお客様との橋渡しができるブリッジSEが在籍し円滑なコミュニケーションでお客様のプロジェクトの成功に貢献します。
会社名 | SystemGear Vietnam Co.,Ltd |
設立 | 2008年4月1日 |
資本金 | 500万円 |
代表取締役 | 芦田 大樹 |
事業内容 | オフショア開発(アプリケーション開発 ・組込みソフトウェア開発 ) 自社パッケージ開発・販売・保守・サポート ハードウェア販売 人材事業(常駐サービス) 保険代理店(サイバー保険) |
ホーチミン本社 | 180-182 Ly Chinh Thang, Ward9, District3, Ho Chi Minh, Vietnam |
ハノイ支店 | 28 Pham Hung, My Dinh, Nam Tu Liem District, Ha Noi, Vietnam |
日本支店 | 〒108-0073 東京都港区三田3丁目13番16号 三田43MTビル5F |
システムギアベトナムの本社オフィスは、ホーチミン市内中心部よりタクシーで約15分の3区 Ly Chinh Thang 通りにあります。
電力事情
インフラ整備に関しては近年整備されてきており、停電も減っているホーチミン市ですが、もしもの停電に備えてビルには自家発電機を備えています。
また、すべてのサーバー、PCにUPSを設置しており、停電後自家発電への切り替えにも対応しています。
通信事情
資料等のやりとりは、FTTH(光通信)を使用して行っています。
光回線は4本引いており、アクセス制限はもちろん、お客様によって専用回線(専用IPアドレス)を分けるなど、重要ファイルなどの送受信も安心して行なっていただける環境を構築しています。
品質、進捗管理体制の強化 品質管理チームを作り、ドキュメント制作、コーディングほか各プロセスの社内ルールに基づき、誰が作っても安定した品質の成果物を出せるよう、ISOに沿っての品質講習を行っています。またPMP資格(プロジェクトマネジメントに関する国際資格)所有者が在籍しており、各プロジェクトチームに適切な管理方法を教育・指導することで、コストと品質のバランスを最適化しており、お客様から高い評価と継続したお取り引きをいただいています。
日本語が堪能な技術者が多数在籍し、設計から開発まですべて日本語で対応可能です。来日での開発経験者も多く、日本の習慣にも慣れています。また、現地のSEを日本に派遣して対応をするブリッジSEでの開発や、ベトナム側に在籍する日本人SEを窓口にした開発で、円滑なコミュニケーションを図っています。
オフィスが入るビルには24H体制での警備員がおり、社内入室時にはICカードで開錠する電子錠を設け、会社関係者以外の入室は制限されています。
また、オフイス内を4段階のセキュリティレベルに区分けしており、セキュリティレベルの高い部屋には特定のエンジニアしか入室できない管理をするなど、厳重なセキュリティ体制となっています。
2004年に貿易会社の駐在員として来越。2008年からSystemGear Vietnam Co.,Ltd.の代表取締役に就任。2019年4月に日本支店を開設し、日本支店代表でもある。
大学卒業後、大手パッケージソフトの開発に20年以上携わる。オフショア開発の管理経験は6年以上。営業的なシステム提案も可能なプロジェクトマネージャー。