ベトナムの人口は、9500万人、GDPは7%と安定の経済成長を続けています。 都市部では富裕層や中間層が増大し、マーケットとしての魅力にあふれています。 ベトナムに開発拠点を持つことで、開発だけでなく現地での情報収集やマーケティングが可能となります。ASEAN諸国の中でも特に親日国であるベトナムは、治安もよくテロの心配も少ないため、多くの日本企業が進出しています。
2011年、それまでの軍事政権の支配から、民主化と自由経済へと大きく舵を切ったミャンマー。経済の発展に伴う様々なニーズを予測した当社は、ミャンマーの複数の金融機関へのアプローチの末、2014年日本の政府開発援助(ODA)に採用され、ミャンマー中央銀行での小切手交換システムと、手形交換に参加する全銀行が利用する小切手発行システムの開発を任されました。
ミャンマーのGDP成長率は世界平均を上回るペースで安定的に推移しており、世界からアジアのラストフロンティアと呼ばれ注目されています。
当社は、ベトナムやミャンマーでの知見と人脈を活かし、現地の法人設立や人材確保をはじめ、事業スタートに必要なあらゆる業務を包括的にサポートします。また、メーカーとしてのノウハウを活かし、輸出入のサポートや共同開発といった幅広い支援も可能です。ベトナム、ミャンマーでのオフショア開発拠点を足掛かりとした、ASEAN市場への進出を支援します。
当社の主力事業である、運輸物流、ホテル、ゴルフ場、温浴施設などの事業で海外展開をお考えのお客様との協業を歓迎いたします。 また、MICR、自動精算機・KIOSK端末、自動認識機器など特化分野での協業はもちろん、それらの技術を応用した共同開発も可能です。
特に昨今はコロナウイルスをはじめとした感染症対策の影響で、非接触でのオペレーションを可能にする自動精算機・KIOSK端末の需要は高まる一方です。ニューノーマル時代に向けた次世代機器の開発をお考えの事業者様と共に、当社は独自の技術とノウハウをもって併走いたします。