用語集
電子機器の受託製造、受託開発に関連する用語集
あ行
委託製造、委託開発
発注者側から見ると、委託製造・委託開発、受注者側から見ると受託製造・受託開発となります。
オンサイト保守
か行
個別生産
-
注文に合わせて個別に生産する方式。
- ※ 関連ワード
セル生産
1人または数人単位のチームで部品取付けから製品組立(または検査)まで、多工程を一元的に行う生産方式。作業者1人の受け持つ範囲が広くなるのが特徴で、作業者が高いスキル持つ多能工であることが必要です。ライン生産
同一の製品を大量に製造するための方法でベルトコンベアなどを用い作業者の配置を一連化させ、流れ作業的に組立を行うこと。ロット生産
同じ製品を一定の数量単位にまとめて生産を行うこと。
さ行
受託製造、受託開発
発注者側から見ると、委託製造・委託開発、受注者側から見ると受託製造・受託開発となります。
セル生産
-
1人または数人単位のチームで部品取付けから製品組立(または検査)まで、多工程を一元的に行う生産方式。作業者1人の受け持つ範囲が広くなるのが特徴で、作業者が高いスキル持つ多能工であることが必要です。
- ※ 関連ワード
個別生産
注文に合わせて個別に生産する方式。ライン生産
同一の製品を大量に製造するための方法でベルトコンベアなどを用い作業者の配置を一連化させ、流れ作業的に組立を行うこと。ロット生産
同じ製品を一定の数量単位にまとめて生産を行うこと。
スポット保守
樹脂成形
主にプラスチック製品に用いられます。樹脂の性質や用途によりいくつかの種類がありますが、主な成形方法として射出成形(インジェクション)、押し出し成形(ブロー成形)、真空成形、圧空成形、圧縮成形などがあります。
旋盤加工
主に棒状の材料を回転させ、刃物を当てて削る加工方法のことをいいます。
は行
板金加工
金属製の板材をカットしたり、穴を開けたり、曲げたり、溶接などの加工を行い、製品や部品形状に仕上げる工法です。
挽物(引き物)加工
回転させた材料に刃物を当てて、金属部品を削りだす加工方法です。
フライス加工
フライス盤と呼ばれるテーブルの上に材料を固定し、交付を高速で回転させて材料を削り、金属を加工する工法です。
ヘビーデューティー
防爆製品
ら行
ライン生産
-
同一の製品を大量に製造するための方法でベルトコンベアなどを用い作業者の配置を一連化させ、流れ作業的に組立を行うこと。
- ※ 関連ワード
個別生産
注文に合わせて個別に生産する方式。セル生産
1人または数人単位のチームで部品取付けから製品組立(または検査)まで、多工程を一元的に行う生産方式。作業者1人の受け持つ範囲が広くなるのが特徴で、作業者が高いスキル持つ多能工であることが必要です。ロット生産
同じ製品を一定の数量単位にまとめて生産を行うこと。
リモート保守
ご購入いただいた製品やシステム、サービスをネットワークを通じて遠隔メンテナンスを行うことです。専用回線やインターネット回線を利用した遠隔操作により機器やシステムの状態を判断し、状況に応じてオンサイト対応を行うなど、迅速な障害復旧を支援することができます。
ロット生産
-
同じ製品を一定の数量単位にまとめて生産を行うこと。
- ※ 関連ワード
個別生産
注文に合わせて個別に生産する方式。セル生産
1人または数人単位のチームで部品取付けから製品組立(または検査)まで、多工程を一元的に行う生産方式。作業者1人の受け持つ範囲が広くなるのが特徴で、作業者が高いスキル持つ多能工であることが必要です。ライン生産
同一の製品を大量に製造するための方法でベルトコンベアなどを用い作業者の配置を一連化させ、流れ作業的に組立を行うこと。 。
英数字
Assy
BTO
BTOのメリットは、発注側の要望に沿って要不要の機能を選択したオーダーができること、メーカー側で完成品の在庫を持つ必要がないため、コストを抑えることができること等があげられます。
EMS
EMSとはElectronics Manufacturing Serviceの略で、主に電子機器やデバイスなどの受託製造を行うサービスのことです。
EMSを利用することで、コスト削減や市場変動への対応力強化、下請と異なり、EMSは水平的な契約で受注することが特徴といえます。
従来、東アジアや東南アジアをはじめとする海外のEMS事業者への委託が多く行われてきましたが、最大のコストメリットであった人件費が急速に高騰、品質面で問題が起こることもあり、国内EMSへの注目も高まっています。
KIOSK端末
KIOSK端末(= キオスク端末)とは街角や店頭などに設置される情報端末のことをいいます。
液晶画面に情報を表示したり、画面に触れて欲しい情報を取り出すタッチパネル方式であることが多く、行政施設では行政情報や行政サービス、駅や道の駅等での交通・観光案内、ショッピングモールなどでの案内板、病院や会社での受付、コンビニエンスストア(コンビニ)でのチケット予約、航空会社の自動チェックインサービスなど用途は多岐に渡ります。
ISO9001:2008/JIS Q 9001:2008
システムギア株式会社の宝塚テクニカルセンターは、2004年2月に『電子応用機器(磁気カード・バーコード等のリーダー装置等)の製造』について認証を取得しました。
現在は、ISO9001:2008/JIS Q 9001:2008 の適合規格において認証を継続しています。
※ISO 9001は、製品やサービスの品質保証を通じて、顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格です。 詳細情報は、日本品質保証機構のサイトをご覧ください。
※JIS(日本工業規格)とは、我が国の工業標準化の促進を目的とする工業標準化法(昭和24年)に基づき制定される国家規格です。 詳細情報は、日本工業標準調査会をご覧ください。
ODM
ODMとは、Original Design Manufacturingの略語で、OEMとの違いはお客様の企画により、製品の設計段階から開発、生産までを製造メーカーが主体となって行います。
製品や部品を他の国内企業や海外企業などに委託し、必要な分だけ供給を受けることで、生産コストを削減したり、工場を持たない企業が少ない資金負担で自社ブランドで製品を販売できるというメリットがあります。
委託先を海外にすることで、更なるコストダウンが見込めますが、受託側の技術レベルが高い水準であることが必要です。
OEM
OEMとは、Original Equipment Manufacturingまたは Original Equipment Manufacturerの略語で、お客様のブランドで製品を生産することです。 OEM生産では製品の詳細設計や組立図面などは全てお客様から支給されます。 コンピュータ関連や自動車など生産に技術力や資金力を要する製品、化粧品など市場・消費者の変化により販売規模が変化する製品によくみられますが、近年ではより幅広い製品で採用されています。
OEM生産には以下のようなメリットがあります。
- 安定した商品供給が可能
- 需要により生産量を柔軟に調整できる。
- 在庫リスクを減らすことができる
- 工場設備を持つ必要がない
- 生産体制を維持しながら、新商品の開発に専念できる
- 低コストで市場への製品供給が可能になる
PB
(PB = プライベートブランド)とは、小売業や卸売業などの流通関連企業が独自に製品を企画し、独自のブランドとして販売を行う製品をいいます。
NB(ナショナルブランド)が製造メーカーのブランドであるのに対し、PB(プライベートブランド)は販売者のブランドとして区別されます。
自由に商品の価格を決める事ができるのでコストを抑えることができ、さらに独自販売の為、他製品との差別化も図ることができるというメリットがあります。
RFID
RFIDとは、Radio Frequency Identifierの略語で、RFタグと呼ばれる情報を埋め込んだ媒体を電波などを用い、無線通信によって読み書きを行う自動認識システムのことです。
RFIDには以下のような特徴があります。
- 一度に複数の情報を読み取ることができる
- データの書き換えができる
- 電波が届く範囲であれば離れたところ(~数メートル)からでも読み取ることができる