システムギア株式会社(以下、システムギア)は、 株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)の最新決済ソリューションと、京セラ株式会社(以下、京セラ)の優れたハードウェア技術を活用し、2025年夏に正式リリースを予定している次世代の新しいキャッシュレス決済ターミナル「CPT-100」を発表いたします。
本製品は、店舗の決済環境をよりスマートに進化させる次世代のタブレット精算機であり、レストランや小売店、サービス業など、あらゆる業態に柔軟に対応する拡張性を備えています。
シームレスな顧客体験を実現するとともに、業務の省力化や店舗の運営効率を飛躍的に向上させる最適なソリューションをご提供します。
「CPT-100」は、キャッシュレス決済市場の多様化するニーズに応えるために開発された次世代型のタブレット精算機です。以下の特徴を備えています:
本製品は、NTTデータの最新決済ソリューションである「CAFIS Tap to Pay®」サービス、京セラのタブレットハードウェア技術、システムギアの自動精算機や業務支援ノウハウというハードとソフトを融合させた開発アプローチを組み合わせることで実現されました。 キャッシュレス化の加速に伴い、店舗の省スペース化や業務効率化が求められる中、「CPT-100」は柔軟な拡張性を備えた新しい決済の形を提案します。
CPT-100は、単体でのキャッシュレス決済にとどまらず、「CPTシリーズ」としてさらなる拡張を予定しています。今後、さまざまな運用環境に対応し、社会課題である人材不足の解消や業務効率化に貢献していきます。
◆拡張モデルの展開(予定)
・CPT-200:紙幣ユニットモデル。入金運用に最適。
・CPT-300:紙幣・硬貨にも対応可能なモデル。現金決済が必要な場面でも、省人化を実現
・CPT-400:釣銭機と連携し、セルフレジ機能を強化したモデル。飲食店や小売業などでの省人化オペレーションをサポート。
CPTシリーズ全体でのソリューション展開
・精算機、セルフレジ、チャージ機、簡易ATMなど、業態に応じた柔軟な運用が可能。
・将来的には、搬送ロボットとの連携など、無人化・自動化をさらに推進し、スマートな決済インフラを構築。
CPTシリーズは、単なる決済端末ではなく、省人化・無人化を実現する次世代決済ソリューションとして、社会の変化に対応する形で進化を続けていきます。
※「CAFIS Tap to Pay」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
※その他本誌に掲載された社名、商品名は各社の商標または登録商標です。