システムギア株式会社は、2019年11月20日(水)から22日(金)までの3日間 パシフィコ横浜で開催されます『ET&IoT Technology 2019』に出展いたします。
第4次産業革命と称されるなか、IoT、AIなどの先端技術が日本のあらゆる産業を大きく変えようとしています。
ET & IoT Technology 2019は、IoTの新潮流であるエッジコンピューティングをいち早くキャッチアップし、コア技術である“エッジテクノロジー”にフォーカスをあて、その最先端情報を一望できる展示会です。
今回は今年度に業務提携を行ったミカサ商事株式会社のブース内で、加速するキャッシュレス化の時代に対応する最新KIOSK端末 ADC-600を展示致します。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
エッジコンピューティング
自動運転やスマート工場、スマートホームなどに代表されるその社会の実現には、多種多様なIoTデバイスから収集される大量データをリアルタイムに、高効率に処理・分析することが不可欠です。 その基盤技術となるIoTは活用が加速していますが、一方ですべてをクラウド側で処理することの課題が顕在化しています。
機器が広範囲に分散していることで起きるデータ処理の遅延(レイテンシ)です。
通信量・コストの肥大化、セキュリティの脅威といったIoT特有の課題も残されます。
こうした課題の解決策に、俄然注目されているのが「エッジコンピューティング」です。エッジ側に処理機能を持たせ収集データを一次処理することで、リアルタイム処理の高速化や多様化を実現します。データのクレンジングにより必要な情報のみクラウドに送信でき、ネットワークの負荷や通信の遅延を極小化できます。
引用元:「ET & IoT Technology 2019」公式サイトより抜粋
出展予定内容・製品
スーパーやドラッグストアにて運用される独自電子マネーの現金チャージ機です。混雑の要因となるレジでの現金チャージから解放され、レジにかかる負担を軽減します。15インチのタッチパネルとわかりやすい操作性でお客様が気軽にチャージできる環境を実現。また、レシート・クーポン等の各種運用にも対応可能で、販売機会の拡大に貢献します。
