シリアル通信入力アプリケーションソフトウェア RStokey Version2
RS232Cデータをキーボード入力に変換
Windows11/10対応
シリアル通信(RS232C、USBシリアル)をキーボード入力に変換
バーコードリーダー(1次元・2次元)、磁気カードリーダー、OCRリーダー、 ICカードリーダー、デジタル計測器などから出力されるシリアルデータを キーボード入力に変換、パソコンのアクティブ画面に簡単に入力できるソフトウェアです。
製品ラインナップ
シンプルユース版
シリアル通信データをキーボード入力に変換し、パソコンのアクティブ画面に入力するソフトウェアです。
アドバンストユース版
シンプルユース版の機能にデータ編集機能、ファイル出力、ネットワーク機能を搭載したソフトウェアです。 シンプルユースラインセンスを5本付属しております。
RStokeyの特徴
シリアル通信の入力機器で読み取ったデータをキーボード入力に変換
制御機器、シーケンサ、医療機器、デジタル計測器などから出力されるシリアルデータをキーボード入力に変換、パソコンのアクティブ画面に簡単に入力できるソフトウェアです。
漢字を含んだ2次元コード(QRコード)も文字化けすることなく表示
低レベルキー入力(キーを押す/放すなど、実際のキーボード入力)を忠実に再現
アドバンストユース版の機能
データ編集機能・ファイル出力機能
アドバンストユース版なら、読み取ったデータの部分抽出や文字の付加、出力順序の変更、単位の変換など、面倒なプログラミングを行うことなく、柔軟なデータの編集が可能です。さらにファイル出力機能やネットワーク機能を搭載。付属のシンプルユース版ライセンス利用し、ネットワーク機能を活かした複数パソコンからの入力データの一元管理で負荷分散に繋げます。
データ作成や消し込み作業に最適
読み取ったデータをテキストファイルで出力、管理用パソコンに送信すればデータ作成、消し込み作業などの効率がぐんとアップ!
ネットワーク機能で一元管理
最大5台のパソコンにインストールでき、複数のパソコンから入力されたデータを管理用のパソコンで一元管理が可能に!
お客様の声
RStokeyアドバンスドユース版を利用しています。
RS232C接続の定置式バーコードリーダーを使用し、 RStokeyでキーボード入力に変換してデータを取り込んでいます。
カンマ区切りのテキストファイルを出力する設定を行えば、 CSVファイルとして利用でき、 定置式バーコードリーダーでまとめて読み込んだデータが、 あたかもハンディターミナルで1つずつ読み取りを 行ったかのような一覧表を簡単に作成できます。
この表はリスト作成や消し込み作業に便利で、 作業効率がぐっと上がりました。 RStokeyは分かりやすい設定で欲しいデータが 欲しい形で取り出せるので、 とても重宝しています。
仕様
名称・型式 | RStokey | |
シンプルユース版 | アドバンストユース版 | |
ライセンス数※1 | 1ユーザ | アドバンストユース:1ユーザ (付属)シンプルユース:5ユーザ |
COMポート | COM1~COM256 | |
通信速度(bps) | 1200、2400、4800、9600、19200、38400、57600、115200 | |
キャラクタ長 | 7ビット、8ビット | |
パリティチェック | なし、偶数、奇数 | |
ストップ長 | 1ビット、2ビット | |
ターミネータ | ETX、CR、LF、CR+LF、EOT、なし | |
付加コード | なし、リターン、タブ、実行 | |
フロー制御 | なし、簡易 ACK / NAK、XON / XOFF、RTS / CTS | |
出力形式 | キー出力 | キー出力、ファイル出力(拡張機能) |
低レベル入力 | ○ | |
キー出力間隔調整 | ○ | |
スタートアップ起動 | ○ | |
通信ログ保存 | ○ | |
複数起動 | ○(拡張機能) | |
ネットワーク出力 | ○(拡張機能) | |
データ編集 | ○(拡張機能) | |
その他 | 動作停止 / 再開 | |
対応OS | Windows11 / Windows10 |
※1 アドバンストユース版には、シンプルユースライセンスが5本付属しております。
シンプルユース版を最大5台のパソコンにインストールし、「ネットワーク出力機能」のクライアントとしてご利用いただけます。
【注意】 USB⇔RS232c変換ケーブルを用いての動作は保証できません。